1981-04-16 第94回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
集団化あるいは組織化というような形の進め方でございますが、先生御案内のように、昨年農用地利用増進法案が通過いたしまして、いわゆる農地三法が施行されて、従来、所有権の移転を中心にいたしました規模の拡大等にかわりまして、賃借を主体といたしまして非常に流動化しやすい条件を設定いたしました。
集団化あるいは組織化というような形の進め方でございますが、先生御案内のように、昨年農用地利用増進法案が通過いたしまして、いわゆる農地三法が施行されて、従来、所有権の移転を中心にいたしました規模の拡大等にかわりまして、賃借を主体といたしまして非常に流動化しやすい条件を設定いたしました。
農用地利用増進法案は、農用地の農業上の利用の増進を図ることにより、農業の健全な発展に資するため、農用地について、利用権の設定等を促進する事業、農用地利用改善事業の促進措置等を総合的に実施しようとするものであります。 なお、これら三法案につきましては、衆議院においてそれぞれ修正が行われております。
日程第二六 砂糖の価格安定等に関する法律第五条第一項の規定による売渡しに係る指定糖の売戻しについての臨時特例に関する法律の一部を改正する法律案(衆議院提出) 日程第二七 地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、農林規格検査所等の設置に関し承認を求めるの件(衆議院送付) 日程第二八 農地法の一部を改正する法律案 日程第二九 農業委員会等に関する法律等の一部を改正する法律案 日程第三〇 農用地利用増進法案
これより農用地利用増進法案について採決に入ります。 まず、栗原君提出の修正案を問題に供します。 栗原君提出の修正案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(青井政美君) 農地法の一部を改正する法律案、農業委員会等に関する法律等の一部を改正する法律案及び農用地利用増進法案、以上三案を一括して議題とし、前回に引き続き質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言を願います。
○喜屋武眞榮君 次に、農用地利用増進法案による利用権設定等促進事業、これは現行の農用地利用増進事業をどのように拡充していかれるのかという問題についての具体的な見解あるいは計画、それをお聞きしたいんですが。
○政府委員(杉山克己君) 農用地利用増進法案は、これは水田利用再編対策との関連を直接意図したものではございません。一般的に農地の有効利用を図る、それから、作付についての合意のもとにルール化を図っていくというようなことを考えているわけでございます。
○委員長(青井政美君) 農地法の一部を改正する法律案、農業委員会等に関する法律等の一部を改正する法律案及び農用地利用増進法案、以上三案を一括して議題といたします。 右三案の趣旨説明は前回聴取しておりますので、これより質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言を願います。
○理事(片山正英君) 休憩前に引き続き、農地法の一部を改正する法律案、農業委員会等に関する法律等の一部を改正する法律案及び農用地利用増進法案、以上三案を一括して議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言を願います。
北海道農民連盟 書記長 溝 和成君 全国農業協同組 合中央会農政部 長 山内 偉生君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○理事補欠選任の件 ○農地法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆 議院送付) ○農業委員会等に関する法律等の一部を改正する 法律案(内閣提出、衆議院送付) ○農用地利用増進法案
農地法の一部を改正する法律案、農業委員会等に関する法律等の一部を改正する法律案及び農用地利用増進法案、以上三案を一括して議題といたします。 本日は、参考人の方々に御出席を願っておりますので、御意見を承ることといたします。 まず、参考人の方々の御紹介を申し上げます。
○委員長(青井政美君) 農地法の一部を改正する法律案、農業委員会等に関する法律等の一部を改正する法律案及び農用地利用増進法案、以上三案を一括して議題といたします。 まず、政府から右三案の趣旨説明を順次聴取いたします。武藤農林水産大臣。
行政管理庁設置法の一部を改正する法律 案(内閣提出) 第三 電源開発促進税法の一部を改正する法律 案(内閣提出) 第四 電源開発促進対策特別会計法及び石炭及 び石油対策特別会計法の一部を改正する 法律案(内閣提出) 第五 農地法の一部を改正する法律案(内閣提 出) 第六 農業委員会等に関する法律等の一部を改 正する法律案(内閣提出) 第七 農用地利用増進法案
○議長(灘尾弘吉君) 日程第五、農地法の一部を改正する法律案、日程第六、農業委員会等に関する法律等の一部を改正する法律案、日程第七、農用地利用増進法案、右三案を一括して議題といたします。 委員長の報告を求めます。農林水産委員長内海英男君。 〔内海英男君登壇〕
————◇————— 日程第五 農地法の一部を改正する法律案 (内閣提出) 日程第六 農業委員会等に関する法律等の一 部を改正する法律案(内閣提出) 日程第七 農用地利用増進法案(内閣提出)
農用地利用増進法案、農地法の一部を改正する法律案、農業委員会等に関する法律等の一部を改正する法律案が本委員会に付託されました場合には、右三法案の審査のため、参考人の出席を求め、その意見を聴取することにいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中川(利)委員 私は、日本共産党・革新共同を代表して、農用地利用増進法案に対する修正案について、その趣旨を御説明申し上げます。 政府案の最大の問題点は、農地の所有権移転を同法案に取り込み、農地法三条による規制の適用除外としたことであります。これらは、農地法の空洞化と廃止に一歩足を踏み出し、大資本の農地支配を容易にするものと言わざるを得ないのであります。
○内海委員長 次に、農用地利用増進法案について議事を進めます。 この際、本案に対し、稲富稜人君外二名から、自由民主党、公明党・国民会議及び民社党・国民連合の共同提案に係る修正案並びに中川利三郎君提出の修正案が、それぞれ提出されております。 両修正案について、提出者から順次趣旨の説明を求めます。稲富稜人君。
農用地利用増進法案、農地法の一部を改正する法律案及び農業委員会等に関する法律等の一部を改正する法律案の各案を一括して議題といたします。 各案に対する質疑は、昨二十三日終了いたしました。 —————————————
それでは、どれを重要と考えているかということにつきましては、先生も御承知のとおりで、やはり農用地利用増進法案がこれは主体になっておると私は考えております。
○芳賀委員 それでは、三法案それぞれ重要な意義を持ってはおるが、この際は農用地利用増進法案を重点にして、この法案がたとえば成立した場合においては農地法並びに農業委員会法に当然これはかかわりは持ってくるわけですから相関関係はあるので、その部分について若干の改正という形で手直しを行う、そういうように理解していいですか。
農用地利用増進法案、農地法の一部を改正する法律案及び農業委員会等に関する法律等の一部を改正する法律案の各案を一括して議題とし、審査を進めます。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。馬場昇君。
○日野委員 私の方から、まず、主として農用地利用増進法案に関して質疑をいたしたいと思います。 現在までの農振法による事業でありますが、一応この農地の流動化というのはかなりの実績は上げたように見受けられます。
○柴田(健)委員 農地法、そして農用地利用増進法案、農業委員会法案の一部改正に伴って、三法一括で御質問を申し上げたいと思うのです。 今度の三法の法の改正をねらった理由というものは、どうも私たちの立場から申し上げると、何がねらいなのかということがよくわからない。
○内海委員長 次に、内閣提出、農用地利用増進法案、農地法の一部を改正する法律案及び農業委員会等に関する法律等の一部を改正する法律案の各案を一括して議題とし、審査を進めます。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。武田一夫君。
農用地利用増進法案についてでございますが、まず、昭和五十年に農振法の中で農用地利用増進事業がスタートを切りまして、全国の約半数の市町村がこれに取り組み、比較的順調に働いております。それはなぜかというと、市町村が事業の責任主体となり、関係団体の協力を得るという仕組みが農用地の出し手と受け手の双方に安心感を与えておるからだと思います。
――――――――――――― 本日の会議に付した案件 農用地利用増進法案(内閣提出第七七号) 農地法の一部を改正する法律案(内閣提出第七 八号) 農業委員会等に関する法律等の一部を改正する 法律案(内閣提出第七九号) ――――◇―――――
農用地利用増進法案、農地法の一部を改正する法律案及び農業委員会等に関する法律等の一部を改正する法律案の各案を一括して議題とし、審査を進めます。
その点ははっきりしておるわけでございまして、そういう点で、法律をいま提案しているということは時期尚早ではないと私は思っておりますし、また、今度の三法を提案をいたしましたのも、中心はこの間から御議論いただいておりますように農用地利用増進法案でございまして、これは、現在すでに農振法の改正によりまして農用地利用増進事業をやってきており、その成果を踏まえながら法律案を今度提案をした、こういうことでございまして
農用地利用増進法案、農地法の一部を改正する法律案及び農業委員会等に関する法律等の一部を改正する法律案の各案を一括して議題とし、審査を進めます。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。阿部昭吾君。
○内海委員長 農用地利用増進法案、農地法の一部を改正する法律案及び農業委員会等に関する法律等の一部を改正する法律案の各案を一括して議題とし、審査を進めます。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。新村源雄君。
今回の農用地利用増進法案では、農業委員会については、市町村が農用地利用増進計画を定める場合には農業委員会の決定を経なければならないということにいたしております。それとともに、農業委員会等に関する法律上の条文において、法令業務としてこの業務を明記いたすことにしております。これは農用地利用増進法案の附則においてその措置をとることにいたしております。
○本郷委員 今国会に政府より提出されております農用地利用増進法案、農地法の一部を改正する法律案、農業委員会等に関する法律等の一部を改正する法律案、この三つの法案に対しまして政府の見解をお聞きしたいと思います。 まず、この三法案の提案理由につきましてはすでにそれぞれの立場から説明をいただいておるわけですが、この三法案に共通する改正のねらいを社会的、経済的な側面からまとめて説明願いたいと思います。
農用地利用増進法案、農地法の一部を改正する法律案及び農業委員会等に関する法律等の一部を改正する法律案の各案を一括して議題とし、審査を進めます。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。神田厚君。
○若林説明員 ただいま先生からお話がございましたように、政府は、農用地利用増進法案、農地法改正法案、農業委員会等に関する法律等改正法案、いわゆる農地関係三法案を提案いたしておりまして、ただいま衆議院で審議をお願いをしているところでございます。
農用地利用増進法案、農地法の一部を改正する法律案及び農業委員会等に関する法律等の一部を改正する法律案の各案について、参考人の出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○瀬野委員 農地法の一部を改正する法律案、農用地利用増進法案、農業委員会等に関する法律等の一部を改正する法律案、いわゆる農地三法について農林大臣に質問いたします。
○武藤国務大臣 私どもは、この農用地利用増進法案という形でやりましたのも、その農地法の基本は守っていきたいという考え方に立ちまして、その中で農地の流動化を促進するためにはどうすべきかという、そういう考え方からこういう形で出してきたわけでございまして、あくまで基本は農業基本法の基本的な考え方というものは守っていかなければならぬと思っております。
農用地利用増進法案、農地法の一部を改正する法律案及び農業委員会等に関する法律等の一部を改正する法律案の各案を一括議題とし、順次趣旨の説明を聴取いたします。武藤農林水産大臣。
委員の異動 四月八日 辞任 補欠選任 瀬野栄次郎君 山田 英介君 同日 辞任 補欠選任 山田 英介君 瀬野栄次郎君 ————————————— 四月四日 飼料の需給及び価格の安定に関する法律案(角 屋堅次郎君外八名提出、衆法第三五号) 飼料作物生産振興特別措置法案(角屋堅次郎君 外八名提出、衆法第三六号) 同月八日 農用地利用増進法案
そこで、お尋ねしますけれども、政府はこの国会に農地法の一部改正あるいは農用地利用増進法案等も提出しようとしているんですけれども、この二つの法案のねらいは、農地の貸し借りを容易にして流動化を図る、そして中核農家を育成していく、こういうことだと思うんですね。農業者年金法では、経営移譲の促進を目的とするこれは政策年金である。そしてまた経営移譲はそれなりの成果は上げているというふうに思うんです。
これに対して、どうしてもやはりいまのままの農民、いわゆる経営規模ではだめなんだということをわれわれは再三農林省に要望して、今回初めて、新聞報道によると、農地法を直接改正まで至らぬけれども、農用地利用増進法案としていわゆるバイパス法案という名がつけられているようですけれども、これのいわゆる農地の賃貸によって専業農家をつくろう、こういうことなんですが、ここでひとつ心配になるのが、何と言ってもいまの水田の
日本はもう国土が狭いし、しかも山が多い国でございますから、今後とも幾ら耕地面積を努力しても大きくなる限度はあると思うのでございますけれども、しかし努力はすべきではなかろうかということで、農用地利用増進法案というのを、仮称でございますけれども私ども出して、ひとつ土地利用型農業の規模の拡大を図っていただく。
ただ、私ども今度の国会にもお願いをいたしております、仮称の農用地利用増進法案というのも、あるいはまたいままで農振法で進めてまいりました農用地利用増進事業もそうでございますが、どうしても土地利用型の農業においては規模の拡大を図っていただいて生産性を高めていただくということがやはり必要であろうと考えておるわけでございます。